卒園式の写真はどこで撮る?おすすめの撮影スポットや撮影のコツを解説
卒園式の写真はどこで撮るのか、いつ撮影するのかなど、疑問を感じている方は多いのではないでしょうか。
卒園式は、これまで通ってきた幼稚園や保育園を出て、新しく小学生としての生活を始める前の段階であり、大切なイベントです。
これまでお世話になってきた園で過ごす最終日でもあるため、思い出に残しておきたいと考えるママ・パパもいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、卒園式の写真について幅広く解説します。撮影時期や撮影場所、撮影のコツなどについて触れていくためぜひ参考にしてください。
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卒園式の撮影方法は3パターン
卒園式の記念写真を撮影するにあたって、主なパターンは3つです。
それぞれのパターンについて見ていきましょう。
ママ・パパによる撮影
卒園式の記念写真を残すうえで、まず1パターン目であるのがママ・パパによる撮影です。所有しているカメラやスマホでの撮影が可能で、手軽に写真を残せるメリットがあります。
また、プロに依頼する必要がないため、依頼費用や撮影費用もかかりません。なるべくコストをかけずに写真を撮影したいときにも最適です。
ただ、ママかパパがカメラマン役を担うため、家族そろって撮影するには三脚を使用したり、ほかの方に撮影を依頼したりする必要があります。
専門業者に依頼
卒園写真を残す際の方法の一つが、専門業者への依頼です。卒園式では、幼稚園や保育園が委託した専門業者が撮影を担うケースがあります。
撮影の規模が大きいため費用も高くなりがちですが、卒園式らしい本格的な写真を残せるのがメリットです。一人ひとりの表情をしっかりと残せるだけでなく、卒園式の雰囲気もしっかりと演出した写真を撮影してくれるため、フォーマルな写真を残したい場合にピッタリです。
ただし、園の許可が必要であるケースも多いため、必ずしも専門業者に委託できるとは限らない点に注意しましょう。
フォトスタジオで撮影
卒園式の記念写真を撮影したいときには、フォトスタジオで撮影するパターンがあります。
一般的に、卒園式とは別にスタジオを予約して別途で記念撮影をする家庭が多い傾向にあります。普段着用する機会のない、特別感のある衣装で撮影に臨めるのが魅力です。
また、屋内撮影であるため、外の気温や天気に左右されません。快適な環境で、お子さまの負担なく撮影に臨めるのも大きなメリットでしょう。
卒園式におすすめの撮影スポット
卒園式の写真はどこで撮影するものなのか、気になる方は多いのではないでしょうか。
ここからは、卒園式の撮影場所について、7スポットをご紹介します。
「卒園式」の看板の前
卒園式の写真を撮影するにあたって、定番でもある看板前はぜひ抑えておきたいスポットです。「卒園式」と書かれた看板は、通っていた園での思い出のしめくくりになるとともに、卒園式のシーンであると一目でわかる撮影スポットです。
会場の中
卒園式では、会場の中の写真も忘れないようにしましょう。卒園式当日は、たくさんのお花が飾ってあったり、バルーンなどで飾り付けされていたりするため、華やかな空間に整えられているため、卒園式らしさを感じられるでしょう。
教室や廊下
我が子がこれまでに普段過ごしてきた教室や廊下は、卒園式におけるベストな撮影スポットです。我が子がどのような環境で日々を過ごしてきたのか、節目である卒園式に残しておくと、あとで見返したときに懐かしさを感じられたり、特別感に浸れたりするでしょう。
卒園記念物の前
卒園記念物があれば、お子さまが手がけた作品の前で撮影するのもよいでしょう。折り紙で作品を作っていたり、画用紙で絵を描いていたりするなど、卒園式に向けた作品が飾られている場合があります。作品と、成長した我が子を一緒に写真におさめると、素敵な記念になるでしょう。
園庭
卒園式における撮影スポットの一つが園庭です。砂場やすべり台、ブランコなどの遊具をバックにお子さまの写真を撮影してはいかがでしょうか。お子さまがたくさん遊んだ思い出の場所を記録して残せるだけでなく、遊具に囲まれて楽しそうなお子さまの様子も写せます。
桜の木や建物
桜の木や園の建物などをバックにしたアングルは、卒園式での定番です。桜の木は卒園・卒業シーズンを連想させるため、写真映えするといったメリットがあります。また、園の建物は日々を過ごした場所であり、子どもにとっても第二の我が家のような存在です。園に訪れる最後の日の記念として、お子さまの背景に選ぶとよいでしょう。
登園路
園に通うために毎日通ってきた道は、思い入れのある場所も多いのではないでしょうか。季節の花が咲くスポットや、どんぐりが落ちている木の下など、ついつい登園中に足を止めてしまう場所も多かったのではないでしょうか。そんな思い入れのある場所での写真を残せれば、何年か経ってから見返したときに「こんな道を通ってたね」と家族で懐かしく感じられるはずです。
卒園式で撮影する際のポイント
卒園式の写真を撮影するにあたって、うまく撮影できるか不安に感じている方は多いのではないでしょうか。ここからは、卒園式の写真撮影をうまくこなすためのコツや、事前準備、ポイントに触れていきます。
リスクを把握しておくこと
卒園式の写真撮影では、ママやパパがカメラマン役を担うケースが多いでしょう。しかし、いざ撮影した写真を確認してみると、イメージしていたように撮れなかったと後悔する場合も少なくありません。
特に、園の撮影スポットが混雑していて撮影ができなかったり、式典のプログラムを確認していなくて撮影シーンを逃してしまったりする失敗事例は多いです。
失敗のリスクを想定しておき、後悔のない撮影を実現できるように準備しておきましょう。
事前準備と撮影のコツ
卒園式の写真撮影を成功させるためには、まずお子さまの座席の位置を確認しておいたり、卒園式のプログラムの流れを把握しておいたりする必要があります。事前情報を把握しないまま当日に臨んでしまうと、「そもそも我が子がどこにいるのか」「何を撮影すればよいのか」などが分からなくなってしまいます。併せて、園のどこで撮影すればよいのかを確認しておくのも忘れないようにしましょう。
また、卒園式の当日までに、スマホやカメラの設定を済ませておき、バッテリーやメモリーなども十分であるかを確認しましょう。
卒園式シーズンはまだまだ肌寒い日が多いため、寒さで手がかじかんでうまく撮影できないリスクを回避するためにも、防寒対策をしておく必要もあります。
混雑するスポットはほかの人と時間をずらそう
桜の木の下や看板の前など、混雑しやすいスポットで撮影したいときには、ほかの撮影者たちとタイミングをずらすのがベストです。
撮影スポットによっては、撮影待ちで行列ができているケースも少なくありません。早めに園に足を運んで撮影を済ませておいたり、行列がなくなるまで別のスポットで撮影を楽しんで時間を潰したりするなど、工夫してみましょう。
テスト撮影しておこう
会場が暗いときには、実際に撮影が必要となるシーンの前にテスト撮影をしておきましょう。写真の写り具合を確認し、光のバランスを調整して、綺麗な写真が残せるように準備しておく必要があります。
特に、カメラの扱いに慣れていない方や、暗い場所での撮影経験が少ない方は、テスト撮影は必須です。適度な明るさで撮影できるまで何度もテスト撮影と調整を繰り返していきましょう。
質の高い写真を撮影するならフォトスタジオで
卒園式といった節目の写真を残すのであればフォトスタジオの利用がよいでしょう。プロが本格的かつハイクオリティな写真を撮影してくれます。
さまざまなセットや背景をバックにして撮影できるため、印象の異なる複数パターンの写真も残せるのがメリットです。また、ママやパパがカメラマン役を担う必要がないため、家族全員での記念写真も可能です。
卒園と入学をセットにするのも手
スタジオ撮影で卒園式の写真を撮る場合、どのタイミングでの撮影がベストなのでしょうか。
ここからは、卒園式の写真を撮影するタイミングや適切な時期などについて詳しく触れていきます。
春休みの3月後半~4月前半は混雑しやすい
卒園式の写真を撮影する時期は、3月後半が多い傾向にあります。卒園式シーズンである点と、春休みに重なっているといった背景が理由です。
しかし、3月後半はフォトスタジオも混雑しやすく、予約をおさえにくい傾向にあります。そのため、卒園シーズン前の2月や3月の上旬、入学記念も兼ねた4月中旬以降の撮影がよいでしょう。
ただし、入学式直後は新生活によって、お子さまが疲れている場合もあります。なるべく負担をかけないよう、新しい生活に慣れてきて落ち着いたタイミングが最適です。
卒園式とは別に予約するのもあり
卒園式における記念撮影では、式当日に撮影するパターンだけではなく、式当日とは別の日に予約をするパターンもあります。
卒園式当日は謝恩会を実施される場合もあり、1日中慌ただしく過ごしているケースも少なくありません。
お子さまにとっても、終日忙しく過ごすのは負担であるため、スタジオ撮影は別日にゆっくりと行ってみてはいかがでしょうか。
撮影イメージに合わせたフォトスタジオ選びを
近年、日本では多くのフォトスタジオが展開されています。そのため、「どこのフォトスタジオを選べばよいのだろうか」と悩むママ・パパが少なくありません。
ここからは、初めてフォトスタジオを選ぶ方に向けて、後悔しないための選び方のポイントを解説します。
スタジオによってできることやサービス内容が異なる
フォトスタジオを選ぶ際、知っておきたいのがスタジオによってサービス内容に違いがある点です。一口にフォトスタジオといっても、サービス内容には大きな違いがあります。
また、撮影環境やセットの充実度なども各スタジオで違いがある点について覚えておきましょう。
納得できる撮影にするためにも、あらかじめ「どのような写真を撮影したいのか」「どんな雰囲気の写真に仕上げたいのか」をイメージしておくと、スタジオ選びのヒントにつなげられるでしょう。
衣装レンタルやヘアメイク・小道具
我が子に特別な衣装を着せて撮影を楽しんでほしい、といった考えがあれば、衣装レンタルやヘアメイク、小道具などのサービスが充実しているスタジオを選びましょう。
スタジオによって、レンタルの有無やヘアメイクの技術力、小道具の充実度には違いがあります。
また、園で着用していた園服や、通園に身に着けていたカバンなどを持ち込みたいときには、あらかじめ持ち込み料も確認しておきましょう。スタジオによっては持ち込み料を請求されるため、予算と照らし合わせながら選ぶ必要があります。
卒園写真と入学写真・家族写真が同時に撮影可能なスタジオがおすすめ
フォトスタジオで記念写真を撮影するのであれば、卒園写真だけではなく、入学写真や家族写真なども同時に撮影できる店舗を選びましょう。
卒園記念と入学記念を別日に設けると、その分予約の手間がかかるうえに、家族みんなの日程調整もしなければならず負担が大きくなりがちです。
同時期のイベントの記念写真をまとめて撮影依頼できるスタジオであれば、1日で撮影が完了できるため便利でしょう。
卒園式は、お子さま本人はもちろん、ママ・パパにとっても大切な行事です。通いなれた園を離れ、小学生として新しい一歩を踏み出す節目でもあるため、記念に写真を残したいと考えるのは当然でしょう。
また、記念写真は綺麗に残したいと考える方も少なくありません。ぜひ、写真にクオリティを求める方は、スタジオ撮影が便利です。
ハピスタなら、バリエーションが豊富なスタジオ撮影が可能で、理想のイメージに合わせてセットを駆使して撮影を行います。
撮影を担当するフォトグラファーや、ヘアメイクスタッフは技術力や経験が豊富であるため、理想の写真に仕上がるよう徹底サポートが可能です。
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Q&A
Q:卒園式当日でなくても記念写真の撮影は可能ですか?
A:必ずしも卒園式当日である必要はないため、ご都合のよい日時にご予約ください。
Q:通園で活用していたカバンの持ち込みはOKですか?
A:思い入れのあるカバンなどの小物のお持ち込みは可能です。
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