お宮参りの写真撮影はどうする?おすすめの撮影時期や料金相場を解説

お宮参り2023.12.07

お宮参りの写真撮影はどうする?おすすめの撮影時期や料金相場を解説

お宮参りの写真撮影はどうする?おすすめの撮影時期や料金相場を解説
お宮参りの写真撮影はいつ行うべきなのか、どれくらいの費用がかかるのかなどについて疑問に感じているママ・パパは多いのではないでしょうか。

お宮参りにおける写真撮影の時期には明確なルールはないものの、生後1か月頃がおすすめとされています。また、料金の相場は撮影を依頼する場所によって異なるため一概には言えません。

本ページでは、お宮参りの時期が近い子どもを持つママ・パパに向けて、お宮参りの写真撮影時期や、料金相場、服装に至るまで幅広くご紹介します。

初めてでもスムーズにお宮参りの準備ができるようになるため、参考にしてください。


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お宮参りの基本

お宮参りは子どもの健やかな成長を願う伝統的な儀式
お宮参りとはそもそも何のために行うものなのかご存じでしょうか。

まずは、お宮参りの基本から見ていきましょう。


お宮参りは我が子の誕生をその土地の氏神様に報告し、子どもの健やかな成長を願う儀式
お宮参りは、我が子の誕生を神さまに報告・感謝し、これからの健やかな成長を願う儀式です。日本の伝統的な儀式であり、古くから行なわれている行事でもあります。

伝統に則ったお宮参りの時期は、男の子が生後31日目~32日目であり、女の子が生後32日目~33日目です。

ただし、上記の日程を厳守してお宮参りを行う必要はなく、都合に合わせて時期を調整できます。

実際、お宮参りの時期の赤ちゃんは生後1か月程度であるうえに、ママも産後間もない身体であるため、親子で体調がすぐれない場合もあるでしょう。

さまざまな都合を考慮し、無理のないスケジュールでお宮参りの計画を立ててください。


お祝いのメインは神社でのご祈祷と参拝
お宮参りにおけるお祝いのメインは、神社でのご祈祷と参拝です。

ご祈祷を受ける際には、事前の予約が必要となる場合が多いため、あらかじめ神社へ問い合わせ・予約を済ませておく必要があります。

ただ、当日に受付をしてくれる神社やお寺も存在します。いずれにせよ、予約の有無や当日受付の可否などについて確認しておくとトラブルなくスムーズにお宮参りを行えるでしょう。

ちなみに、お宮参りでは、ご祈祷・参拝のほかにも、食事会や記念撮影などを行うのが一般的です。



お宮参りは写真撮影した方がいい?

記念日を思い出に残すなら写真撮影を
結論から言うと、お宮参りの写真撮影は必須ではありません。

しかし、記念として写真を残しておきたいと考えるのであれば、お宮参りの機会に写真撮影を検討しましょう。

実際、赤ちゃんである時期は想像している以上に短く、あっという間に成長します。お宮参りの時期ならではの赤ちゃんらしさを記念としてとっておくためにも、写真撮影は大切でしょう。

また、お宮参りは一生に一度しか行わない行事です。写真として残しておけば、いつでも当時の思い出を振り返れるので、撮影しておくといいでしょう。



お宮参りの写真撮影 いつ頃撮るのがいい?

ご家族の体調を見ながら判断すること
お宮参りの写真撮影は、いつ頃取るのが理想的なのでしょうか。

ここからは、お宮参りの写真撮影時期として、ベストな時期をご紹介します。


天候やママと赤ちゃんの体調を優先すると、目安である1ヶ月後に実施できないケースは多々ある
お宮参りの時期は、赤ちゃんが生後1か月になる頃ですが、天候やママ・赤ちゃんの体調次第では、難しい場合が少なくありません。

豪雨や積雪などでお宮参りを延長せざるを得なくなったり、生まれたばかりの赤ちゃんや、産後間もないママの体調が思わしくなく、生後1か月頃でのお宮参りが難しかったりする場合もあります。

そのため、お宮参りの日程よりも、撮影の日程を優先するといいでしょう。写真撮影の赤ちゃんが生後1か月頃に行って、お参りは天候や体調に配慮して計画するのがベストです。

もしくは、第二候補として、ほかの節目の行事と一緒のタイミングでお参りしたり、快適に過ごしやすい季節を選んで参拝したりするといった選択肢もあります。


生後1ヶ月以前のニューボーンフォト
ニューボーンフォトを検討している場合には、お宮参りのタイミングと合わせて撮影してはいかがでしょうか。

ニューボーンフォトとは、生まれた記念に撮影する写真であり、生後1か月頃までを目安に行う場合が多いです。

1度の撮影で「ニューボーンフォト」「お宮参り」の写真を撮影できるため、日程を調整しやすいといったメリットがあります。

ママや子どもの負担を考慮してなるべく外出頻度を減らしたいときにも、ニューボーンフォトと合わせたお宮参りの撮影はベストです。


季節を考慮してずらす
お宮参りの撮影時期を検討する際、季節を考慮してはいかがでしょうか。

夏や冬などは体温調節が難しく、屋外でも過ごしにくい季節です。赤ちゃんの負担になる時期でもあるため、快適に過ごしやすい時期に撮影できるように調整するママ・パパは少なくありません。

お宮参りの時期に合わせるのを重視するのではなく、お出かけしやすい時期になってから快適に撮影を楽しむのもいいでしょう。

ただ、屋内のフォトスタジオで撮影する場合は、季節に関係なく快適な環境で撮影できます。時期に左右されずお宮参りの撮影を楽しみたいときには、屋内スタジオでの撮影を検討しましょう。



お食い初め

お宮参りの後はお食い初め
お宮参りのお祝いが終わったあと、次に行うのがお食い初めです。

百日祝いとも呼ばれるお祝いであり、およそ生後3か月頃に行われます。

生まれてから100日経ったのを記念したお祝いであり、「これから先食事に困らないように」といった願いも込めて行うのが特徴です。

お食い初めのタイミングで記念撮影をする家庭も多い傾向にあります。ママや赤ちゃんの体調も安定してくる頃であるため、お宮参りの撮影とお食い初めの撮影を一緒に済ませるケースも少なくありません。

また、お食い初めとお宮参りの撮影をまとめて依頼すれば、費用も抑えやすくなるためコスト面のメリットも大きいです。



お宮参りの写真撮影はいくらかかる?

お宮参りの撮影前に費用相場もチェック
お宮参りの写真撮影を行うにあたって、気になるのが費用ではないでしょうか。

写真撮影は写真館やスタジオ、出張フォトグラファー、どこを選ぶかによって費用が異なるため、それぞれの費用相場を把握する必要があります。撮影先別の具体的な費用相場は以下を参考にしてください。


1.写真館やスタジオ
お宮参りの撮影依頼先として定番であるのが写真館やスタジオです。費用の目安は2万円〜5万円程度と、写真館・スタジオによって差があります。

写真館やスタジオごとの特徴と費用は次の通りです。

(1)地域の写真館
地域の写真館は、歴史ある店舗であるケースが多く、王道の落ち着いた写真を撮影したい場合にベストな撮影先です。

撮影費用の相場は3〜5万円程度であり、相場範囲内の額と言えるでしょう。

(2)一軒家風フォトスタジオ
一軒家風のフォトスタジオは、おしゃれな雰囲気の写真を撮影したいママ・パパに人気の撮影先です。洋風で現代的な印象の写真を撮影できるのが特徴であり、写真映えを重視したい方でも満足できる仕上がりになります。

費用の相場は2〜4万円程度と、地域の写真館と比べるとやや安価な傾向です。

(3)子ども向けフォトスタジオ
お宮参りの撮影で最もおすすめであるのが子ども向けフォトスタジオです。

子どもの撮影に慣れたフォトスタジオであり、お宮参りなどの赤ちゃんの撮影、子どもの節目の記念を残したい場合に利用するケースが多いです。

相場は4万円前後ですが、料金内には、子どものヘアセットや衣装などすべて含まれているプランも多く、トータルコストが安価な場合も少なくありません。


2.出張フォトグラファー
お宮参りの撮影を依頼するにあたって、屋外や参拝先、自宅などで撮影をしたい方に人気なのが出張フォトグラファーです。

フォトグラファーに依頼する場合は、地域や撮影時間、担当者によって大きく異なるものの、1~3万円が相場とされています。

しかし、有名なフォトグラファーや経験の豊富なフォトグラファーの場合は、料金設定を高めにしている場合も多いため、相場よりも数倍高いケースもあります。

予算と照らし合わせながら、金銭的に無理のない範囲で依頼できるところを探しましょう。



お宮参りの家族写真に撮影のルールはある?

お宮参りのルールには昔と今で違いがある
お宮参りで記念に家族写真を撮影するにあたって、どのようなルールがあるのかは気になる部分でしょう。

かつては、お宮参りに参加できるのは赤ちゃんとパパ、パパ側の祖父母だけでした。そのため、写真撮影の際にもママやママ側の祖父母が写るケースはほとんどなかったのです。

しかし、現代のお宮参りは「家族の行事」といった風潮に変化したため、ママの参加はもちろん、ママ側の祖父母も参加するケースが増えています。

そもそもお宮参りにありがちな堅苦しいルールがなくなっており、撮影に関する制限も特に設けられていません。

現代では、誰が写真に写ってもよいとされているため、赤ちゃんの成長を喜びたい家族みんなで撮影してはいかがでしょうか。



家族写真を撮影する際の服装

お宮参りの服装はフォーマルなスタイルが一般的
家族写真を撮影するにあたって気をつけたいのが服装です。お宮参りでは、赤ちゃんだけでなく家族の服装にも注意する必要があります。

赤ちゃんやママ・パパ、兄弟、祖父母等の適した服装を見ていきましょう。


赤ちゃんの服装
赤ちゃんの服装として、まず望ましいのが祝着(のしめ)です。

お宮参りでの服装の基本であり、お祝い行事を意味する衣装でもあります。伝統を重んじる際には、白羽二重と呼ばれる上質な和装の上に、祝着をかけましょう。

しかし、近年は洋装も人気を集めていて、祝着の下にベビードレスを着用させる家庭も増えています。

一生に一度の行事となるので、家族が笑顔になれるような素敵な衣装でお宮参りに臨めるようにしましょう。


ママ・パパの服装
お宮参りにおけるママ・パパの服装はフォーマルなコーディネートを意識しましょう。

パーカーやスウェット、デニムといったカジュアルな服装はマナー違反となってしまいます。

ママ・パパは、赤ちゃんと服装の系統を合わせたり、赤ちゃんよりも格上になったりしないような装いでお宮参りに参加・撮影を楽しんでください。


ごきょうだいの服装
赤ちゃんの姉・兄が一緒にお宮参りに参加する際には、ママ・パパ同様にフォーマルな服装を選んでください。

女の子であれば和装もしくは落ち着いたトーンのワンピースなどが定番です。男の子はスーツもしくは着物を着せる家庭が多い傾向にあります。

また、兄弟・姉妹が学生であれば、学校の制服を着用してお宮参りに臨んでも問題ありません。


祖父母の服装
祖父母がお宮参りに参加する際の服装は、ママ・パパと同様の服装を心がけましょう。

カジュアルな服装は避け、赤ちゃんよりも派手にならないような装いが重要です。

例えば、祖母であればフォーマルなワンピースもしくは赤ちゃんよりも格上にならない和装が無難でしょう。

祖父の服装はスーツが一般的です。ダークスーツなど、落ち着いたトーンのスーツを着用してお宮参りに臨んでください。

なお、両家の祖父母が参加する際には、それぞれの服装で格式の違いが生じないよう、あらかじめ話し合って服装について共有するといいでしょう。

撮影する際にも、両家の祖父母の服装がアンバランスになるのを防げるので安心です。



まとめ:お宮参りの思い出を写真に残そう

お宮参りの記念撮影ならハピスタにおまかせ
お宮参りを計画する際には、写真撮影を行うのはいつにすべきか、どれくらいの費用がかかるのかなどをあらかじめ把握しておく必要があります。

一生に一度の行事であるため、事前に情報収集したうえでお宮参りに臨みましょう。

また、お宮参りで記念写真の撮影を検討している方は、ぜひハピスタへご相談ください。

ハピスタは、赤ちゃんのお宮参りの記念撮影サービスを提供しているフォトスタジオです。

さまざまな背景をバックにして写真を撮影できるため、「子どもらしい写真」「フォーマルな写真」「華やかな写真」などさまざまな雰囲気の写真を撮影可能です。

撮影するフォトグラファーやヘアメイクスタッフは技術力が高く、経験も豊富なので安心してお任せできます。

全国8店舗を展開するフォトスタジオでもあり、撮影実績も多いです。

ぜひ、一度お気軽にお宮参りの撮影についてご質問・お問い合わせください。



Q&A

お宮参りに関するよくある質問
Q:お宮参りの写真撮影は必須ですか?
A:あくまでも記念撮影であるため、必須ではありません。

Q:お宮参りの撮影はいつ頃行なえばいいですか?
A:赤ちゃんがお宮参りをする時期に撮影するケースが多いです。


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